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【賃貸借物件のノウハウ】

2019年09月04日 テナント誘致に苦戦されている貸主様へ

当コラムにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
私は、これまで賃貸オフィス(貸事務所)や物販・飲食店舗、倉庫・作業場・工場等の事業用物件を専門に、
約30年間仲介業務を行わせて頂いております、トップクォーター株式会社の野崎と申します。

当コラムの記事は、これまで借主樣向けの記事が多かったですが、
今回は貸主様へ向けた記事を掲載したいと思います。

まず、私が空室でお困りだという建物所有者(貸主樣)からご相談を頂いた場合、
助言として2点、アドバイスさせて頂いております。

1:募集賃貸条件の見直し
2:空室募集広告の件数を増やす

この2点の項目を徹底することで、空室は埋まると思います。

それぞれ補足説明を加えると、まず1番については、募集条件を市場と見比べ、
根拠がある賃貸条件となっているか、判断することが必要だと思います。

例えば、ご自身の募集物件より、築浅だったり、駅に近かったり、設備面が勝っている物件が
空室募集している場合、これらの物件と比較して、
募集坪単価が同一、または高額で募集した場合、それらの対抗物件から、先に埋まっていってしまいます。

【不動産は縁もの】という言葉もあるように、タイミングが重要になってくる側面もありますので、
物件への問い合わせが増えてきた時に、取りこぼさないよう囲い込みが重要です。

また2番目に関しては、自分の募集物件を何人空いていることを知っているのか?
知っている人の数が多いほど、決まりが早くなると思います。

例えて言うなら、自分の物件が空いているということを100人しか知らない物件と、
10,000人知っている物件では、契約へ結びつく確率が異なってくるということです。

弊社では、募集物件を随時求めており、自社サイトを含めた有料ポータルサイトへの広告を掲載して、
多方面のお客様へ色々な角度からアプローチしております。
ぜひ、事業用物件の空室でお困りの貸主様がおられましたら、ぜひ弊社へご相談下さい。
募集条件の査定を含め、貸主様のお力になれるよう尽力致します。

ご一読ありがとうございました。
掲載記事へのご質問やご相談等がございましたら、お気軽に弊社までご連絡下さい!
それではご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。


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