オフィスを移転する際に基本的な考察ポイントについて（その6) | トップクォーター株式会社

2019年09月02日　オフィスを移転する際に基本的な考察ポイントについて（その6)

当コラムにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
私は、これまで賃貸オフィス（貸事務所）や物販・飲食店舗、倉庫・作業場・工場等の事業用物件を専門に、
約30年間仲介業務を行わせて頂いております、トップクォーター株式会社の野崎と申します。
当コラムにお立ち寄りの移転検討中のお客様に対して、私がこれまで経験し培ってきたノウハウを、
オフィス移転考察の軸となるポイントや、物件選定のポイント等を中心に、
記事を掲載出来ればと考えております。

これまで当コラムで取り上げてきた、事業用物件を探していく上で、重要視するポイントを整理すると。。。

【移転動機（必要理由）を明確にする】
【希望地域（エリア）を定める】
【希望面積を考察する】
【予算を組む時は月額支払額（総額）で考える】
【入居時期を定める】

私達がお客様へ物件を紹介する上で、ヒアリングするのは上記の通り【移転動機+４大要素】と呼んでいます。
これらの各項目について、どの項目がお客様にとって重要なのかを、移転動機を元に判断して、
さまざまな角度で検討し、マッチングするう物件をお客様へ提案をさせて頂くことになります。

なお、私がこれまで仲介業務を行ってきた上で、率直な意見を申し上げると、
お客様のニーズに１００％合致する物件はありません。
逆に言えば、ニーズに１００％合致する物件が複数あるとしたら、私達は不要となってしまいます。
私達の存在意義に関わってくる部分として、お客様のニーズに１００％合致する物件がないので、
私達の様なプロの不動産業者がいて、お客様へ様々な提案していくことで、考え方が現実に沿ったイメージへ繋げたり、
前述【移転動機+４大要素】から、答えを導く手伝いをさせて頂いていると考えております。

事業用物件をお探しであれば、ぜひお気軽に弊社へお問い合わせ下さい！
誠意と熱意と情熱をもって、対応させて頂きます。
当コラムがお客様にとって、良い物件を見つけるための１つのきっかけになれば幸いです。

ご一読ありがとうございました。
掲載記事へのご質問や、他のポータルサイトや他社サイトで気になる物件がございましたら、お気軽に弊社までご連絡下さい！
それではご贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。